時(TIME)
季節によって服を変える
気温によって、着こむ量を調整します。
一般的に以下のようなイメージがありますが、似合う似合わないが分かれるので、参考までに
▼似合う色、素材
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【季節のイメージ:色】
春:パステル
夏:白っぽい色、鮮やかな色
秋:紅葉のような深い色
冬:白、黒、青みの深い色
【季節のイメージ:素材】
春:シアー、チュール、シフォン(ふんわり風に靡く素材、薄い化学繊維)
夏:リネン、かごバッグ(吸水性・通気性の優れた素材)
秋:コーデュロイ、スエード(保温性の優れた素材、薄い、光沢のない素材)
冬:ニット、ファー、ベルベット(保温性の優れた素材、厚い)
時間によって服を変える
時間帯や室内屋外によって、着こむ量を調整します。
基本的に、着脱して体温調節し易いものを着ましょう。
天気によって服を変える
雨:レインコート、レインブーツ、傘(撥水性の優れた素材、形)
暑い:ワンピース、帽子、サンダル(通気性の優れた素材、形)
寒い:コート、マフラー、手袋、ブーツ(保温性の優れた素材、形)
場所(PLACE)
背景色に服を合わせる
場所によって、背景色は異なります。
街だと、コンクリート、アスファルト、等、灰色が多いです。
山だと、緑や茶。
雪山だと、白。
海だと、ブルー。
といったように、背景色が変わるので、映える色も場所によって変化します。
例えば、街や雪山では、鮮やかな色は映えますが、山だとあまり目立ちません。
どこで着るか、どこに居ることが多いか、によっても、
おしゃれな色かどうか話が変わって来ます。
その土地の気候に服を合わせる
その土地の気候によっても、相応しい素材やどの程度着こむかが変わって来ます。
熱帯雨林:通気性、吸汗速乾性、撥水性、重視。薄着。
乾燥地帯:遮光性、通気性、重視。薄着。
雪国:保温性、撥水性、重視。厚着。等
日本は概ね季節がはっきりしており、地域によっても気候が大きく異なります。
その土地にあったファッションが必要になります。
https://tinyurl.com/y5u5g3nz
場所の価格、雰囲気に服を合わせる
その場所の価格、雰囲気と服を合わせる方が違和感が無いです。
高級な店、街の中だと、カジュアルな服は安っぽさが強調されます。
庶民的な店、街の中だと、ラグジュアリーな服は周りの安っぽさを強調します。
違和感を承知で自分のスタイルを貫くかどうかは、個人の価値観によると思います。
ブランドと場所
ファッションブランドも、そのブランドが生まれた場所の景色や日差しの中でその土地の人々が身に着ける方が、
しっくりくる事が多いような気が個人的にします。
ハイブランドは、欧米人かハーフの人の方が、似合い易いデザインになっている事が多いです。
▼女性と男性、日本人と外国人の体格の違い
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目的(OBJECT)
今は何をするか
体調を整えたい
誤解があるようですが、ファッションよりも体調が大事です。
体を温める:保温素材、タイト、厚着、首回りを温める
体を冷やす:通気素材、ゆったり、薄着、首回りを冷やす
体を休める:汚れが目立たない洗濯しやすい、丈夫、メンテナンス不要、スニーカー、ローヒール
何をしたいか
泳ぎに来た:水着、サンダル、ラッシュガード、水に濡れても重くならない服
走りに来た:ランニングウェア、ランニングシューズ
登山に来た:レイヤリング、登山靴
家でくつろぎたい:着心地のいい素材
等
自分が主役か?引き立て役か?
例えば、結婚式で一番美しく見えるべきなのは、花嫁。
子供のイベントは、子供が主役。
というのが一般的な考え方かと思います。
【追加情報】ビジネス
一般的に、仕事ができるイメージのファッションとは以下の通りです。
-マニッシュ(男性は骨や筋肉が発達していて、大人らしい、頼りになる、仕事ができる、という先入観を抱かれ易い。)
-濃いめのメイク(薄化粧よりもフルメイクの方が、仕事の信用度が上がる。)
-美人でない(美人だと、騙されているのではと勘繰られ易い。)
▼筋肉:男性と女性の比較
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm/65/1/65_43/_pdf
▼頭蓋骨の性差
https://ameblo.jp/yokunaruseitai/entry-12226218380.html
▼「男らしい」と見られると、リーダーシップが高いというふうに思われたりとか、、、
https://logmi.jp/business/articles/323005
▼化粧で目元や口元を際立たせた方が素顔より魅力的と感じただけでなく、より有能という印象を持った、、、
https://tinyurl.com/y7njv4xw
▼ 美しい女性は仕事で損をしていた
https://newsphere.jp/business/20190419-3/
※採用時に、薄化粧、女性らしさ、等を求め、優秀そうな女性像を避ける面接官も多いようです。
基本的に無視して構わないと思いますが、皆さん様々な都合で面接を受けていると思いますので、お任せします。
今はどんな気分か
テンション上げたい:明るい色、ビビットな色、色数を多くする。動きやすい服や靴。吸汗速乾。
落ち着きたい:暗い色、アースカラー。伝統的な服や靴。少し重みのある素材。
癒されたい:フレッシュな緑~青。ソフトな色。ゆったりとした形。ふわふわした素材。保温。吸汗速乾。
自己表現したい:内面に似合う事重視。オリジナリティ重視。
無難に思われたい:外見に似合う事重視。トレンド重視。TPO重視。
等
普段、何をすることが多いか
仕事をしていることが多いなら、忙しくてもできるおしゃれを。
趣味をしていることが多いなら、それに合ったものを。
子供の世話をしていることが多いなら、動きやすい汚れても良い洗濯し易い丈夫なものを。等
ライフスタイルに合わせた方が、快適に余裕をもって過ごし易いです。
時間を掛けなくても、スカート履かなくても、おしゃれにできる方法はあるので、
おしゃれの為に無理をしなくても良いと思います。
(無理してキラキラしてそうな人が多いのが、気になっています。)
ポリシー
方針の無いファッションは、統一感が出にくいです。
ごちゃごちゃと無秩序に雑然と散らかったイメージにならない為に、方針を決めましょう。
いくつかの方針を掛け合わせるのは、上級テクニックになりますので、最初は一つに絞った方が良いでしょう。
トレンドと方針が大きく異る場合は周囲から浮いてしまい易い為、初心者の方はほんのりさり気ない程度に、自分らしさをプラスするイメージに留めましょう。
どんな気分か、
どう見られてたいか、
ありのまま自己表現するか、
どういう自分になりたいか、
何をしやすい服を着るか、等
誤解があるような気がするのですが、、
女性は女性らしく着飾れば、若く見えれば、美人に見せれば、
おしゃれな訳では無いです。
怠惰、疲れ、悲しみ、怒り、歪んだ感情、自立、いぶし銀、醜さ、等を
ファッションで表現してもそれはそれで良いものです。
トラブルを回避したい
感染対策
事故対策
不審人物と疑われたくない等